クラソートキン夫人宅には、離れの建物があって、医者(今は行方不明になっています)の夫人が二人の子供とともに借りて住んでいました。そしてそのドクトル夫人宅にはあのカテリーナが、そしてクラソートキン家にはその姉のアガーフィアが、それぞれ召使いとしていっしょ
喘息の人が息をする時、 「ゼーーーーーーーゼーーーーーー」という時の喉の音がある。 あの、濁音を伴った成分が、特に低音域で、歌声の中にほんの少しでいいので、混ざっていないと、その歌手の歌は、陳腐な、
[Amebaグルっぽ] 連れの北海道紀行も後半戦。幣舞橋から十勝川温泉へ。まずは幣舞橋。なかなか読めない地名ですよね、私はもちろん読めるけど幣舞橋(ぬ…
2024.7.3一日一季語 サンダル 【夏―生活―三夏】 お揃ひの白きサンダル双生児 斎藤夏子 サンダルは古くからある履物の種類で、動物の皮革、天然…
2024.7.2一日一季語 鮓(すし) 【夏―生活―三夏】 圧石の力うつりし鮎の鮓 長谷川櫂 鮎の保存食として作られてきた「鮎なれずし」は、塩漬…
最近、書かなければいけない原稿の締め切りがだいぶ増えているのに、書こうという意欲がかなり低下してしまっている。 それはこの日々のブログでもだいぶ同じ状況である。 シンプルにインプットが足りていないという説もあるのだけど……まあ、何をするにも気合いがいるくらいには気力が減っている。 なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書) 作者:三宅香帆 集英社 Amazon この本はAudibleで聴いた。 内容については楽しく聞くことはできたのだけど、自分の読書の出来なさや気がそぞろになっていることの解決にはつながらない。そういう本ではないので当たり前だけど。 夏がやってくる前に、もう一つくらい…
日本の小学校の全国合唱コンクールの金賞受賞校の合唱というのは、日本の小学校の先生、児童が その歌声を聴き、それを真似ようとする。 「あんなふうな発声をしたら、金賞が取れるんだ・・・・。」 そんなもの
小学校の教師は、アマチュアではない。 プロである。 しからば、国語の音読も、プロの読み方ができて当たり前。 だが、国語の研究授業で子供たちが読む国語の音読で、 まともだと思ったことは、ほぼ無かった
【ノートPCのテカリ】永遠の悩みを解決したのはこの方法だけだった
本当にノートPCのテカリは嫌です。なんとなく古臭くなってしまったようで、がっかりします。そこであらゆる手段をつくそうとしてみたものの、有効な方法がありません。最後にたどり着いたのがこれです。ただし自己責任でお願いしますね。要注意ですよ。
もうすぐ夏休みです✨夏休みの教室の予定は次のとおりです。 🌺作文コースの生徒さんへ 毎週の授業を、学校から出る読書感想文の宿題の指導に変えることができます。ご希望の方はお申し出ください。本は何でも構
ドミートリイの事件から二ヵ月あまりが経った十一月の初めです。物語は分量的に三分の二を終わって、ドミートリイ事件の終結が語られるはずですが、さし当たっては別の方向に話が進みそうです。 ここにまた新しい、そして個性的な人物が登場しました。父を亡くして母親
2024.7.1一日一季語 祇園祭(ぎおんまつり《ぎをんまつり》) 【夏―行事―晩夏】
2024.7.1一日一季語 祇園祭(ぎおんまつり《ぎをんまつり》) 【夏―行事―晩夏】 人に酔ひ祇園囃子に酔ふ今宵 池田光子 メインの山鉾巡行などの期…
【能・羽衣】月に帰るために衣を着て舞う天女の美しさに心癒される時
能を実際に見る機会というのはあまりないものです。しかし能楽堂の静けさの中で鑑賞すると、その味わいは格別のものがあります。特に人気のある作品は見ておくべきですね。舞いの美しさは絶品です。面をつけて踊るときの様子を味わってください。
六月が終わる。上半期が終わる。 上半期の終わりということで、今年一月からの新NISAの実績を確かめるなどしている。 ちなみに自分は積立については、毎日積立でやっている。面倒くさがってクレジットカードを使ってないのは我ながらどうかと思うのだけど…そのうちやろう。 年初一括投資の驚異的な利率には敵わないけど、まあ、安定した数値であるのでよしとしよう。 教員という仕事は爆発的には稼げないがお金の心配にすぐに陥るような不安定さもない。むしろ、忙しすぎて使う暇がないから運用した方がマシという説も…(遠い目)。 冗談はさておき、仕事を安心して続けるためには、何かあった時に対応できるくらいの資産はちゃんと形…
外部と出前授業の打ち合わせなどする。 今回は外部の方から授業案を提案していただいたのですが……出てきた授業案のクオリティは残念な感じに。 当たり前ですが、授業は授業で子どもたちと対面している経験がないと難しい。 ただ、今回については打ち合わせのための叩き台として先方が作ってくれたものなので批判しても仕方ない。むしろ、授業の勘所というものをちゃんと押さえるのは専門誌としての教員の技術なのだなぁと改めて思ったところだ。 成長のラインを見極めつつ おそらくあまり授業を考えたことがない、該当学年の生徒の姿にイメージがない人が考える授業は、割と「手緩い」授業になりがちな気がしている。 割とどうでもいいこ…
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