生徒の活動が活性化しない原因はどこにあるか? それは「言っても無駄」という学習生無気力にあるというのが自分の半径二メートルの観察の成果である。 正直なところ、生徒に話を聞いてとか、生徒にやらせてとか言っている時点で、その言葉遣いに「生徒の話は形式的に聞くだけ」という姿勢がにじみ出るのであって、それがバレないと思うのは非常に浅薄である。生徒を侮っている。そして、その侮りはきちんと伝わるのだ。だから、生徒は動かない。
休日は有効に使いたい。 でも、思った以上に疲れが溜まっていて、まったく目が覚めずに午前中が溶けた感じがする。 平日にきちんと生活のリズムをコントロールできていないからこういう状況になるのだなぁと思うところ。
新年度が始まって三週間。 皆様はいかがお過ごしでしょうか。学校では授業も安定してスタートしているところでしょう。早ければちょっと嫌な雰囲気なども出始める時期であったり…。 この仕事をしていると何でも「始まり」は大切だと思って過ごしているものだ。この数週間の動きで、学級が上手くいくかどうかが決まる。そんな警戒をしながら過ごしているものである。
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