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歴史に興味を持つの記事

1件〜100件

  • 探検517 僧兵の姿が消えた
    2022/07/01 06:12
    探検517 僧兵の姿が消えた

    若武者・牛若丸(後の源義経/1159-1189年)と、後にその郎党となった僧兵・武蔵坊弁慶(生年不詳-1189年)との出会いは、童謡「牛若丸」にも歌われるほど有名で、こんな内容になっています。~京で千本の太刀を奪う悲願を立て、通りがかった武者に 決闘を挑んでは、それに

  • 日本史の「災難」20 拒否権なしの突然幕命
    2022/06/30 07:14
    日本史の「災難」20 拒否権なしの突然幕命

    その領地を召し上げて他の地に移し替える、いわゆる「国替」(くにがえ) と言われる大名統制策が取られたのは、豊臣秀吉(1537-1598年)が、 実力者である徳川家康(1543-1616年)を駿河国駿府から武蔵国江戸に移し 替えた(1590年)事例が最初だとされています。 「オマエ…

  • 日本史の「怪人」24 その作風と絶倫なる熟年
    2022/06/25 05:20
    日本史の「怪人」24 その作風と絶倫なる熟年

    ○我と来て 遊べや 親のない雀  → 親とはぐれて一羽で遊ぶ寂しそうな子雀よ、同じように母を亡くした    私と一緒に遊ぼうじゃないか。 ○雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る  → 雀の子よ、早くそこをどかないとお馬さんに踏みつぶされてしまうよ。 ○やれ打つな 蠅…

  • 探検516 風船を背負った戦場エリート
    2022/06/24 06:49
    探検516 風船を背負った戦場エリート

    ~織田信長(1534-1582年)は、大将の馬の廻りに付き添って護衛・ 伝令・決戦兵力として働く親衛隊的な存在である「馬廻」などの 精鋭を赤・黒二色の「母衣衆(ほろしゅう)」として抜擢した~さらに、~その中でもとりわけ優秀な者については、部隊の指揮官にまで 昇進さ

  • 日本史の「逆転」26 血統復活で断捨離に走る
    2022/06/20 10:04
    日本史の「逆転」26 血統復活で断捨離に走る

    奈良時代の皇統は、 ○第38代・天智天皇(在位:668-671年) ○第39代・弘文天皇(在位:671-672年/明治新政府によって認定) のあとに立った天武天皇以下九代(八人)約百年間の歴代天皇方に対して、 「天武系」という表現を用いられることがあります。  具体的には以下の…

  • 探検515 人斬り半次郎の最期
    2022/06/19 12:48
    探検515 人斬り半次郎の最期

    「逆説の日本史 20幕末年代史編Ⅲ」の中で、著者・井沢元彦氏は佐久間象山(1811-1864年)の暗殺に触れ、こう書いています。 ~日本史上もっともテロが横行した幕末の文久から元治にかけても、 「人斬り」とまで呼ばれた人間は四人しかいない。 この「人斬り彦斎」こと熊

  • 日本史の「ライバル」10 ベストセラー日本地図
    2022/06/15 07:34
    日本史の「ライバル」10 ベストセラー日本地図

    江戸後期の1828年のこと、任期を終えたドイツ人医師・シーボルト (1796-1866年)の帰国のための船が、たまたま起こった暴風雨によって 難破し、そのために積み荷が調べられることになりました。 その際、持ち帰ろうとした帰国用の荷物のうちに伊能忠敬(1745-1818年) 作成の日本地図などを含む多くの禁制品のある…

  • 日本史の「落胆」11 御用ッ!は虚構だってか
    2022/06/10 07:17
    日本史の「落胆」11 御用ッ!は虚構だってか

    たまたま観た古い時代劇に犯人逮捕のシーンが登場していました。 えぇ、六尺棒を持った大勢の捕り手たちが、取り囲んだ犯人を力ずくで取り 押さえる場面です。 その捕り手たちが携えていたのが、「御用」の文字が入った提灯でした。  そこで筆者はこう思ったわけです。 ~「御用」と記された提灯を掲げて犯人逮捕に臨んでいるのだから、この  大勢の捕り手…

  • 探検514 ニセ物で時代を動かした
    2022/06/10 07:15
    探検514 ニセ物で時代を動かした

    天皇の命令、さらにはそれを記した文書を意味する詔と勅には区別があって、厳密にはこうなるそうです。○詔 → 臨時の大事に用いる。○勅 → 尋常の小事に用いる。両方を合わせて「詔勅」という表現も用いられます。ところが、日本の歴史の中には「偽勅」「密勅」という

  • 日本史の「女性」29 旅の仕度と当局の対応
    2022/06/05 08:52
    日本史の「女性」29 旅の仕度と当局の対応

    江戸時代において、人が商用や巡礼などの旅に出ようとする場合、 必需品されたもののひとつが「往来手形」でした。 いわゆる通行許可証兼身分証明書に当たるもので、現代なら海外旅行の 際に使う「パスポート」のイメージに近いのかもしれません。 そのように捉えれば、そうそう過去の遺物とは決めつけられない気もして、 ことのついでに、その「往来手形」の周辺についても、もう少し踏み…

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  • 探検513 大坂江戸間の情報新幹線
    2022/06/03 07:29
    探検513 大坂江戸間の情報新幹線

    ~殿中(江戸城内)において浅野長矩が吉良義央に刃傷に及ぶ~いわゆる「元禄赤穂事件」(1701年)の発端となった出来事ですが、この第一報は、当時の常識を打ち破る“驚異的なスピード”をもって、国許・赤穂まで届けられました。普通の旅行者なら概ね17日、飛脚なら8日をか

  • 日本史の「列伝」19 幕府終焉と幕閣たちの最期
    2022/05/30 06:54
    日本史の「列伝」19 幕府終焉と幕閣たちの最期

    たまたまのこと、こんな説明に遭遇しました。 ~明治維新とは、日本史における政治的革命~ 「政治的革命」とされているからには、そのものズバリの「政治革命」とは ちょっと違うニュアンスが含まれているのでしょう。 ほんなら、その「政治的革命」なる出来事をわざわざ「維新」と呼び換える 理由は? 探ってみると、

  • 探検512 幽界熱血探究の神道家
    2022/05/27 07:20
    探検512 幽界熱血探究の神道家

    とある少年の特異な体験談(1820年頃)が世間の注目を集めていた。~オイラは、神仙界に自由に行き来できる不思議な老人(仙人?) と出会い、その老人に連れられてあっちこっちと飛行し、やがて 常陸の岩間山へ飛ぶや、その山中で四年間にわたって諸武術・ 書道・祈祷術

  • 蛇と生命、その語源
    2022/05/25 23:55
    蛇と生命、その語源

    みたび、金関丈夫の『考古と古代――発掘から推理する』(法政大学出版局)から。この中の一章「十六島名称考」で、島根県の、十六島と書いて「ウップルイ」と読む地名の由来が考察されている。金関はその語源を朝鮮のほうに求めているのだが、話はほかの地名にも及んでおり、かつて壱岐に「於路布留」という地名があったが、読みは「オロプル」だったという推論を述べたあと、話題は蛇に転じる。壱岐の於路布留はオロプルだったとわかりましたが、このオロはまた、出雲に現われたヤマタのヲロチのヲロと共通かも知れません。いったい蛇には「ヘビ」「ハミ」「ハブ」の系統の名称の他に「チ」という名があり、水に住むものが「ミヅチ」(水の蛇、竜)、野にいるものが、「ノヅチ」(野の蛇、野槌)などといわれています。(中略)蛇の一名であるこの「チ」は、アルタイ語系の...蛇と生命、その語源

  • 日本史の「トホホ」35 尾張者のあぁ灯台下暗し
    2022/05/25 07:48
    日本史の「トホホ」35 尾張者のあぁ灯台下暗し

    たまたま名古屋城を訪ねる機会を得た筆者は、ひょっこりこんなことに 気が付いてしまいました。 ~尾張人でありながら、名古屋城なんてメッチャの久しぶりじゃん~ 折にふれ、取り上げられていた名古屋城敷地内の復元「本丸御殿」。 その一般公開が、何年も前の2018年にはすでに始まっていたのに、筆者の 訪問が…

  • 日本史の「災難」19 激甚火災あれこれ記
    2022/05/20 06:37
    日本史の「災難」19 激甚火災あれこれ記

    「火事と喧嘩は江戸の華」という言葉があるように、江戸時代における 江戸の町は頻繁に大きな火災を経験しています。 この言葉は第四代将軍・徳川家綱時代の老中首座(大老)・酒井忠清 (1624-1681年)の発言がその語源とする説もあるようで、それによれば、 度重なる大火の発生にすっかりアタマにきちゃった老中・酒井が、

  • 探検520 義理と人情って公と私のこと
    2022/05/20 06:34
    探検520 義理と人情って公と私のこと

    日本人が大好きなお芝居ということなら、元禄赤穂事件をモデルにした「忠臣蔵」は必ずその上位にランクインすることだろうが、お芝居の方が有名になりすぎてしまい、史実の方はいささか影が薄い。それは、一般的には「殿中刃傷事件」(1701年)とその後に発生した「吉良邸討

  • 日本史の「発明発見」28 音声ビジュアル化の僧形
    2022/05/15 07:27
    日本史の「発明発見」28 音声ビジュアル化の僧形

    ネット徘徊をしていた折、ちょっと気になる像に遭遇してしまい、ついで のことにチョイとばかり深入りしてみました。 下の像がそれで、モデルの人物は「空也上人」と案内されています。 聞き覚えがあるようなないような、筆者にとっては微妙なお名前だったこと もあって、その「空也上人」のプロファイルから探ってみることにすると、

  • 探検519 違うの?満年齢と数え年
    2022/05/13 17:29
    探検519 違うの?満年齢と数え年

    人間の年齢って、いつ加算されるのか?現代人と昔の人ではこの問題に対する回答はおそらく異なるであろうことを、若いヒメ隊員は理解できるかな。そう、言葉にすれば、「満年齢」を採用している現代に対し、明治以前は「数え年」を使っていたからだ。では、昔の人はなぜ「数

  • 靴と婚姻と二足歩行
    2022/05/11 23:03
    靴と婚姻と二足歩行

    前回に引き続き、金関丈夫の『考古と古代――発掘から推理する』(法政大学出版局)から。この中の一章「海南島の黎族」で、中国の少数民族、海南島に住む黎族(リー族)の、独特な文化が紹介されている。特に僕の目を引いたのは、靴に関する風習。女の子が十四歳くらい、つまり見るものを見るころになると、両親は住家をはなれた畑の中に、娘のための小屋をつくってやる。(中略)日がくれると、村の若い衆がこれを訪問する。女よりさきにはいって待っている。一番乗りの男に、その夜の優先権がある。こうした交際でできた幾人かのボーイフレンドの中から、結婚の相手をきめる方法がおもしろい。娘が下駄の片方をつくる。ボーイたちもそれぞれ片方の下駄をつくる。それを合せてピッタリとサイズの合うものが選ばれる。歌合せでなくて、下駄合せだ。(中略)この下駄合せの方...靴と婚姻と二足歩行

  • 日本史の「大雑把」08 我らの棲処はこう呼ぼう
    2022/05/10 07:31
    日本史の「大雑把」08 我らの棲処はこう呼ぼう

    地上の様子は地球を離れた空間にある人工衛星からもハッキリと観察できる 時代になって、そうした映像は時折ニュース放送などでも流されています。 昨今で言うなら、特殊軍事作戦と銘打ったロシアによるウクライナ侵攻の 報道がまさにそれで、侵攻初期において、ロシア軍戦車の隊列が道路上に 一直線に並ぶ姿が連日のように伝えられました。 そうした映像の特徴は、河・森・山・道路などの…

  • 探検518 先送り?忘却?日本国旗の制定
    2022/05/06 06:14
    探検518 先送り?忘却?日本国旗の制定

    ~白地の中央に太陽(日章)の赤丸をあしらった日章旗(日の丸)を、 いつ誰が日本の国旗と決めたのかしらん?~突然にこんな質問をぶつけられたとしたら、「日の丸弁当」の方ならともかくも、まあ大抵の方は即答できるものではありません。そこで頭の中を少々クールにした

  • 日本史の「数字」10 九尺二間裏長屋の生活風景
    2022/05/05 07:16
    日本史の「数字」10 九尺二間裏長屋の生活風景

    江戸時代における庶民生活って一体どんなふうだったのか? ドラマなどでそうした様子を描いていることも少なくはありませんが、でも なんとなく実感が伴ってこないのもまた事実です。 そう感じていたところで、とある本の中に「長屋の生活」と題した項目を 見つけてしまいました。 そういう成り行きなら、それを無視することは難しい。  そこで中身を覗いてみたのですが、のっけに紹介さ…

  • 日本史の「謎解き」33 衣服がらみの世間話
    2022/04/30 10:21
    日本史の「謎解き」33 衣服がらみの世間話

    「衣食住」という言葉があります。 人間が生命を守り生活を維持していくために欠かせないものとされる衣服と 食物と住居を指した言葉です。 その意味合いはまあ素直に認めることにしますが、ただ、ちょっと待て。  その順番だ。 これが、人間にとって重要なものの順番に並べたものだと したら、筆者的にはちょっと首を傾げたい。 だって、人間に限…

  • 骨と音楽と呪術
    2022/04/30 01:05
    骨と音楽と呪術

    金関丈夫の『考古と古代――発掘から推理する』(法政大学出版局)を読んでの気付き。この本は、考古学・人類学・民族学を専攻し、発掘調査も行う金関が、様々な媒体に発表した、おもに考古学に関する論考をまとめたものである。その中の一章「髑髏盃」で、インド洋アンダマン島のオンギ族や、台湾の高砂族、ヒマラヤ地方などに、人の骨を加工して様々な道具を作る「人骨文化」があるとして、次のような具体例を挙げている。また、人の大腿骨や脛骨で、笛をつくって、祭りのときに演奏したりする。(中略)この、人骨で笛をつくる風習は、しかし、この地方だけではなく、近東からアフリカにまでひろがっていて、例えば古代エジプト人は、人間の脛骨で笛をつくり、これを、その骨の名をとって、シビと呼んだ。これは今の脛骨の学名であるラテン語のチビアと同語であり、またそ...骨と音楽と呪術

  • 探検517 敗軍薩摩はなぜ安堵されたのか
    2022/04/29 17:05
    探検517 敗軍薩摩はなぜ安堵されたのか

    「関ヶ原の戦い」(1600年)の折の出来事です。いささかの手違いがあって、心ならずも 西軍にその身を置くことにしたのが薩摩国・島津義弘(1535-1619年)でした。戦闘についての作戦もそれなりに具申しましたが、ただ西軍指揮官である石田三成(1560-1600年)はそれに賛意を

  • 日本史の「デジャヴ」29 御家滅亡劇にも偶然の一致
    2022/04/25 08:44
    日本史の「デジャヴ」29 御家滅亡劇にも偶然の一致

    それほど頻繁というわけでもありませんが、多少大袈裟な表現なら 「偶然の一致」もどきの史実を、筆者などは時として歴史の中に感じることが あります。 そこで今回は・・・えぇ、まったく行き当たりばったりで申し訳ないのですが、 歴史の中のそうした「偶然の一致」を探してみようと思った次第です。 すこぶる唐突な展開ではありますが、お話を「乙巳の変」…

  • 探検516 受刑者たちの佐渡島風景
    2022/04/22 07:16
    探検516 受刑者たちの佐渡島風景

    佐渡島への配流(遠島)について、こんな記事がありました。~722年の古くから始まり、1700年に廃止されるまで、実に 979年間の長きに渡って続いた~さらには、~奈良時代から室町時代にかけて76人、江戸時代に139人の 合計215人だった~そして、~1601年のこと、この「遠

  • 日本史の「ツッパリ」30 意識し合った中華と東夷
    2022/04/20 07:31
    日本史の「ツッパリ」30 意識し合った中華と東夷

    歴史の中には国家のトップに立った女性も少なからず存在しました。 大昔の日本なら、三世紀前半頃の倭の時代の女王・卑弥呼(生没年不詳)が そうでしたし、その後も大王・天皇に就いた女性は少なからずいました。 第33代とされる推古天皇(554-628年)の即位は、日本初の女性天皇の誕生、 というよりは東アジアで…

  • 日本史の「誤算」17 将軍稼業は本日も多忙
    2022/04/15 06:31
    日本史の「誤算」17 将軍稼業は本日も多忙

    江戸時代のあれこれを紹介した本にひょいと出会って、何気にそれを 眺めていたところ、「将軍の一日」というページに行き当たりました。 筆者はこれまで一度たりとも「将軍生活」というものを経験したことが ありませんでしたから興味津々です。 首を突っ込んでみると、ご丁寧にも将軍生活のイラスト入り日課時間割も 添えられています。 しかも、その時間割も親切なことに当時用いられて…

  • 探検515 八丈島配流が心境に影響を
    2022/04/15 06:28
    探検515 八丈島配流が心境に影響を

    苦労の末に奪取した自らの権力を、わが子・秀頼に継承させるべく心を砕いた晩年の豊臣秀吉(1537-1598年)は、政権運営の一端を配下の有力武将、いわゆる「五大老」に輔弼させる形を取りました。徳川家康・前田利家・毛利輝元らに混じって、五大老には、秀吉に可愛がられてそ

  • 日本史の「言葉」34 なんで源氏と平家なの
    2022/04/10 07:09
    日本史の「言葉」34 なんで源氏と平家なの

    ごく一般的に使われている歴史用語の中にもなんとはなしに違和感が伴う 言葉もあって、筆者の場合ならその一つが「賜姓皇族」です。  ちょっと面倒な気がしないでもありませんが、折角ですからその説明も拾って おきましょう。 ~皇族がその身分を離れ、姓を与えられ臣下の籍に降りることを「臣籍降下  (賜姓降下)」…

  • 探検514 百姓ってドナタのこと?
    2022/04/08 08:52
    探検514 百姓ってドナタのこと?

    「士農工商」とは、元々は中国・儒教が生んだ身分概念ですが、日本の学校教育などでは、これを江戸時代における身分序列であり、「四民」を偉い順に並べたものだと教える向きもありました。しかし、実際には儒教の概念を超えるものではなく、身分序列というほどに厳密で窮屈

  • 日本史の「例外」08 謎めいたケが付く歴史の地
    2022/04/05 07:00
    日本史の「例外」08 謎めいたケが付く歴史の地

    天下平定を目前にした織田信長(1534-1582年)が家臣・明智光秀(1528?- 1582年)の謀反に倒れた後の天下を掌握したのは、これまた信長の家臣で あった羽柴秀吉(豊臣/1537-1598年)でした。 そして、さらにその秀吉が死を迎えたことによって、その後の豊臣政権には 大きなヒ…

  • 探検513 冤罪疑惑?家康側の証人
    2022/04/01 07:25
    探検513 冤罪疑惑?家康側の証人

    織田信長(1534-1582年)から偏諱の「信」の字を、また下の字「康」を父・徳川家康(1543-1616年)から与えられたのが、後に「切腹」に追い込まれることになる家康嫡男・松平信康(1559-1579年/生前は徳川姓)でした。通説によれば、その「切腹」の発端は信康正室・徳姫が父

  • 日本史の「微妙」10 正も閏もある万世一系
    2022/03/30 11:22
    日本史の「微妙」10 正も閏もある万世一系

    高天原の天照大神はこんな内容の「天壌無窮の神勅」を与え、孫のニニギを 地上の世界へと送り出し(いわゆる「天孫降臨」)ました。 ~いいこと、ニニギちゃん。 この国は我が子孫が王たるべき国なのよ。  さあ今から出発して、しっかりと治めなさいネ。  そうすることで皇位は天地と共に永遠に栄えるのよ。~ そしてこの折、天照大神がニニギに授…

  • 日本史の「事始め」27 伝統外れにはワケがある
    2022/03/25 07:35
    日本史の「事始め」27 伝統外れにはワケがある

    21世紀の現代日本でも、たとえば生年月日を表す場合などには「元号」を 用いる機会があります。 えぇ、昭和、平成、令和といった、その元号のことです。 でも、そもそも「元号」って一体なに? 普段それについてあまり考えることはありませんから、やや不意打ち気味の 問いかけになりますが、それでも木で鼻をくくったような返答なら、 このくらいの…

  • 探検512 西洋人を南蛮人と呼んだワケ
    2022/03/25 07:34
    探検512 西洋人を南蛮人と呼んだワケ

    ~宇宙の中心である中国王朝の文化・思想のみが最高のもので あり、それを持たない周辺(辺境)の異民族は単なる野蛮人に 過ぎない~こうした思想を「中華思想」と呼びますが、これがハンパなものでないことは、東西南北四周の異民族の総てに対して、野蛮人を意味する東夷

  • 日本史の「付録」18 江戸期旅人サンの手荷物
    2022/03/20 08:39
    日本史の「付録」18 江戸期旅人サンの手荷物

    旅行に出かけようとしたとき、それが現代人の場合なら現金なりカードなりの 金銭的な裏付けになるものを備えていれば、基本的にはまあそんなに困ることは ないはずです。 何かを必要としたときでも、これがあれば近くのなお店に飛び込むことで、 まあ大抵の物は手に入れることができるからです。 たとえば、ノドの渇きや空腹が襲ったとき、あるいは思いかけず体調不良に 陥った時などでも…

  • 探検511 屈辱の叱責から技術立国へ
    2022/03/18 07:49
    探検511 屈辱の叱責から技術立国へ

    いわゆる「黒船来航」(1853年)より半世紀ほど前のこと、鎖国体制にあった日本の長崎港にイギリス軍艦が突如侵入するという事件がありました。軍艦の名から「フェートン号事件」(1808年)と呼ばれています。イギリス軍艦であるにもかかわらず、「オランダ国旗」を掲げて堂

  • 日本史の「落胆」10 踏んだり蹴ったりで改元す
    2022/03/16 07:47
    日本史の「落胆」10 踏んだり蹴ったりで改元す

    たとえば、近年なら.昭和とか平成とかの、いわゆる「元号」について、 こんな説明に遭遇しました。 ~日本の場合、最初の元号である「大化」から「慶応」までは災害や  天変地異などの理由で頻繁に改元が行われてきた。 ~ ところが、~「明治」以降は一世一元の制に基づく~そうで、要するに、 天皇一代につき一つの元号とされということであり、さ…

  • 探検510 脱藩藩主その後の波乱万丈
    2022/03/11 07:22
    探検510 脱藩藩主その後の波乱万丈

    その藩の籍から離れ、主従関係を解消する「脱藩」・・・こうした経験を持つ人物は、幕末に限っただけでも何人もいます。たとえば、長州藩士・吉田松陰(1830-1859年)は、我が目で東北の状況を確かめるべく旅行を計画したものの藩からの許可発行が遅れたため、それを待たずに

  • 日本史の「忘れ物」32 昔々の姿はこうだった
    2022/03/10 08:26
    日本史の「忘れ物」32 昔々の姿はこうだった

    昔々は別の姿をしていたのに、現在ではそれが完全に失われてしまっている もの。 そうしたものは結構たくさんあるようにも思えますが、今回は そのうちの二つを取り上げることにしました。 まずお話を筆者の生息エリアにある「熱田神宮」から始めましょう。 筆者のお散歩コースのひとつになっているこの熱田神宮は皇位の象徴である

  • 日本史の「世界標準」27 神々のジェンダーフリー
    2022/03/05 08:59
    日本史の「世界標準」27 神々のジェンダーフリー

    何気に眺めていたTV画面に水中を泳ぐ魚の姿が映り、併せてこんな ナレーションが流れました。 ~この魚は周りの環境に合わせて自在にオスメスの性転換をする~ ふぇえ、誕生した時のオスメスの別が、成長した後でも転換できてしまうのか。 ちょっとビックリだったので、もう少し探ってみると、なんと、 ~実は魚のうち約50…

  • 探検509 江戸期のお蔭参りブーム
    2022/03/04 07:53
    探検509 江戸期のお蔭参りブーム

    江戸時代には前後三回の「伊勢参り」フィーバーがありました。①1705年(宝永2年)/②1771年(明和8年)/そして③1830年(文政13年/天保元年)です。参詣者数の数字を具体的に挙げれば、①③では人口の12%以上、②では同6%以上と推定されています。またいずれの年も、いわゆ

  • 日本史の「列伝」18 尾張者戦国武将の13人
    2022/03/01 07:59
    日本史の「列伝」18 尾張者戦国武将の13人

    今回のタイトルが本年の大河ドラマのそれをパクったものになっていますが、 それは生来の面倒臭がりが出ただけのことで、決して悪意があってのことでは ありません。 その点、悪しからずご理解くださいネ。  さて、お話は戦国時代。 少しばかり極端な表現が許されるなら、その戦国乱世の常に中心に存在して いたのは少なからぬ尾張者の武将たちでした。 そうしたことは現代の尾張者・…

  • 日本史の「大雑把」07 年代オンチの東西同時代
    2022/02/25 08:17
    日本史の「大雑把」07 年代オンチの東西同時代

    これは筆者だけが持つ悪しき歴史癖?なのかもしれませんが、明治維新後は ともかくとして、それ以前の日本と世界、この双方を重ね合わせて眺めること があまりスムーズにできません。 早々に白状しておくなら、歴史年代を記憶することがてんで苦手なことに その理由があるようです。 こうした傾向は「年代オンチ/数字記憶障害」とでも呼べるのかもしれませ んが、ともかく、覚えたはずの…

  • 探検508 遣欧武士団の記念集合写真
    2022/02/25 08:15
    探検508 遣欧武士団の記念集合写真

    あまり有名な出来事ではないかもしれませんが、1864年のこと、備中国(現:岡山県)井原領主・池田長発(ながおき/当時28歳/1837-1879年)をリーダーとした34名からなる「遣欧使節団」が、幕末の日本を離れ、遠くフランスへ渡航した事実があります。 これより2年ほど前の

  • 日本史の「事始め」26 吉利支丹大名いろいろ事情
    2022/02/20 07:56
    日本史の「事始め」26 吉利支丹大名いろいろ事情

    それまでまったく未知の宗教であった「キリスト教」が、この日本に初めて 伝わったのは司祭で宣教師のフランシスコ・ザビエル(1506-1552年)が、 洗礼を受けたばかりのヤジロウ(1511?-1550年?)ら3人の日本人とともに はるばる薩摩半島・坊津に上陸した1549年のことでした。…

  • 探検507 租借地を拒否した幕末日本
    2022/02/18 07:39
    探検507 租借地を拒否した幕末日本

    七つの海を跨く「イギリス帝国」を構想し、世界に「植民地」を拡大していていたのが19世紀のイギリスであり、海禁(鎖国)中のアジアの超大国・清国(中国)に対して起こした「アヘン戦争」(1840-1842年)も、まさにそうした行動の一つでした。完膚なきまでに叩きのめされた

  • 日本史の「災難」18 幕末と令和の疫病退散法
    2022/02/15 07:56
    日本史の「災難」18 幕末と令和の疫病退散法

    2019年末に中国で(と考えられている)新たに発生した「新型コロナウイルス 感染症」は日本でもその後数度にわたる感染急拡大を繰り返しています。 ~現代にもあるくらいだから、こうした事態は昔もあったに違いない~ そう踏んでいた筆者の手元に届いたのが、特集記事を組み別冊誂えにした 地元紙・中日新聞のサン…

  • 探検506 幕末御預浪士の武士道
    2022/02/11 07:49
    探検506 幕末御預浪士の武士道

    時代劇でもしばしば取り上げられる「新選(撰)組」。非常に微妙な存在であることはその正式な名乗りからも窺えます。~京都守護職/会津藩松平肥後守容保中将/御預浪士/新選(撰)組~同じ頃活動した「京都見廻組」が幕臣(旗本・御家人)で構成された正規(公的)の組織であ

  • 日本史の「信仰」21 聖書的宗教という分類
    2022/02/10 05:07
    日本史の「信仰」21 聖書的宗教という分類

    根っからの宗教オンチとの定評を頂いている筆者ですから、普段ならあり得ない ことのはずですが、ひょっこり「聖書」という言葉に興味を引かれたのです。 少し前の記事で「聖書的宗教」という言葉に遭遇したことが、その引き金に なったようです。 もっとも、これが広く一般的に認知されている用語なのかどうかも、実は筆者 には判断がつかないのです…

  • 日本史の「タブー」15 江戸期の春画盛衰譚
    2022/02/05 07:40
    日本史の「タブー」15 江戸期の春画盛衰譚

    四季に恵まれた日本で一番人気の季節は春なのかもしれません。 なぜなら、寒さから解放され、草木も芽生え何やら生命の躍動を感じさせる 季節だからです。 実はこうした季節の春の他にも人気者の春はあります。 えぇ、「春画」です。  これをご存知でない方は少ないと思いますが、念のために説明を拾ってみると、 ~そ…

  • 探検505 街道旅トイレの持ちつ持たれつ
    2022/02/04 14:55
    探検505 街道旅トイレの持ちつ持たれつ

    たとえば江戸時代の人が「東海道五十三次」の旅行に挑んだとします。江戸日本橋から京都三条大橋まで、あるいはその逆のコースでも同じですが、東海道の道のりは490km余り。さて、それだけの距離の徒歩旅行ともなれば、宿場町という一種のサービス・エリア?がある地域はとも

  • 日本史の「ライバル」09 飛鳥政界の縁戚系図
    2022/01/30 08:09
    日本史の「ライバル」09 飛鳥政界の縁戚系図

    たまたま遭遇した「聖徳太子」についての説明文にこんな内容が記されて いました。 ~飛鳥時代の政治家、また宗教的思想家であり、厩戸(うまやど)皇子、  豊聡耳(とよとみみ)、上宮(かみつみや)王ともいう。~ 「飛鳥時代の」とありますから、念のためにその期間を確認してみると、 ドッコイ、広義と狭義の二種…

  • 探検504 幕末ブラック企業と過労死
    2022/01/28 08:33
    探検504 幕末ブラック企業と過労死

    最初の「黒船来航」(1953年)の折、開国を迫ったペリー艦隊は、その帰りしなに、幕府に対してこんな挨拶を言い残しました。~また来年もお邪魔に上がりますから、どうぞヨロシクね~この言葉にアワを食ったのが幕府でした。なぜなら、開国を迫るようなウットウしい奴らには

  • 日本史の「付録」17 人間死んだらどうなるの?
    2022/01/25 07:13
    日本史の「付録」17 人間死んだらどうなるの?

    たとえば、葬儀参列の折に親戚の幼子から不意打ちのこんな質問が飛んで きたと思ってください。  ~ねぇねぇ、死んじゃったらどうなるの?~ 普通の人間なら普段それほど考えるようなテーマではありませんし、その 発端が幼子の思い付きのお問合せですから、まあこのくらいの返事になるの かもしれません。 ~おジイ(…

  • 中国版の御書では「鬼に金棒」が「虎に翼」
    2022/01/23 13:13
    中国版の御書では「鬼に金棒」が「虎に翼」

    日本で「百獣の王」といえばライオンだが中国では虎であり中国版の御書では「鬼に金棒」が「虎に翼」と訳されアニメの「タイガーマスク」の絵と同じである。

  • 探検503 面食いには大バチが当たる
    2022/01/21 06:47
    探検503 面食いには大バチが当たる

    「古事記」では「木花之佐久夜毘売」、「日本書紀」では「木花開耶姫」、一般的には「木花咲耶姫」と表記される「コノハナノサクヤヒメ(ビメ)」という名が神話に登場しています。咲く花をイメージさせるまことに美しい名の姫です。実はこの姫、「天孫降臨」を果たしたニニ

  • 日本史の「トホホ」34 太閤三百年後の遺体事故
    2022/01/20 07:57
    日本史の「トホホ」34 太閤三百年後の遺体事故

    強い者勝ちという戦国の時世にあって一介の足軽から身を起こし、ついには 最高権力者にまで上り詰めた人物、それが豊臣秀吉(1537-1598年)でした。 ちなみに、この秀吉とその直前に天下の大部分を掌握していた織田信長 (1534-1582年)、さらには秀吉の後に天下を平定した徳川家康

  • 日本史の「事始め」25 栄耀栄華から栄養超過へ
    2022/01/15 08:32
    日本史の「事始め」25 栄耀栄華から栄養超過へ

    多分これはヨタ話の類に違いないと踏んだこともあって、あまり熱心には 耳を傾けることはなかったのですが、町内長老のお話はこうでした。 ~かかりつけ医がワシにいうことにゃ、「アナタは糖尿病の二軍患者」だとさ~ なんにつけ病気と分かれば、その対処は避けて通れませんから、 ~まあ、早めに分かってよかったじゃな…

  • 探検502 公開イベントに勝算あり
    2022/01/14 07:49
    探検502 公開イベントに勝算あり

    江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎(1760-1849年)には、数多くのユニークな逸話が残されています。 たとえば、○改号すること30回?(異見もあり/「北斎」はその内の一つ)。○生涯に93回?の「引っ越し」を繰り返した。○どの住まいも掃除をすることなく「ゴミ屋敷」化が

  • 日本史の「微妙」09 ニヒルでも剃髪でもないゾ
    2022/01/10 08:11
    日本史の「微妙」09 ニヒルでも剃髪でもないゾ

    その昔に見た娯楽時代劇に「虚無僧(こむそう)」が登場していました。 深編笠を被って顔を隠し、尺八を携えたお約束のいでたちです。 その時はまるで能天気に見過ごしていたのですが、後になってひょいとこんな 疑問が浮かんできたのです。  ~虚無僧って、いったい何者なの?~ 要するに以下のような諸々の事…

  • 探検501 変装密入国異人への取り調べ問答
    2022/01/09 10:10
    探検501 変装密入国異人への取り調べ問答

    江戸時代(1709年)のこと、燃える使命感を抱き、なんと髪を月代に剃り和服に大小二本差しという武士姿になって、日本(屋久島)上陸を果たしたイタリア人カトリック司祭・シドッチ(シドッティ/1668-1714年)がいました。かなり本格的?な変装ではあったものの、日本語が使

  • 日本史の「冗談?」21 人間五十年から人生100年へ
    2022/01/05 07:51
    日本史の「冗談?」21 人間五十年から人生100年へ

    明けまして本年もどうぞ・・・ということで、年初に選んだテーマはこれ。 以前にも取り上げた※ことがありますが、少子高齢化が切実な問題として 語られるようになった昨今の日本の状況です。   (※№474 日本史の「忘れ物」26 人口僅少時代に巻き戻す) その際に「人口動態予測」として挙げたのが…

  • 探検500 歴史に見る日本真ん中考
    2021/12/31 08:08
    探検500 歴史に見る日本真ん中考

    ~日本の真ん中ってどこだろう~ふと、こんな疑問が頭に浮かんだので、ついでのことにチョイと調べてみようと思い立ったのです。ところが、「日本の真ん中」を決めるにも、実に多種多彩なモノサシがあることを知りました。たとえば、こんな具合です。○国土の重心・・・石川

  • 日本史の「付録」16 話し合いは永久に不滅です
    2021/12/30 07:27
    日本史の「付録」16 話し合いは永久に不滅です

    日本列島・・・ここに住む民族は昔の昔のそれこそ神話の時代から、まさに ハイテクの環境に囲まれた現代に至るまで、メッチャ強い特有の信条を持ち 続けているように感じられます。 いや、単に感じられるだけに留まらず、そうした信条の一端は歴史の出来事と してもはっきりと確認することができる気もするのです。 そこで今回は、そこらへんの真相?についてあれこれ探ってみることにして …

  • 探検499 実録と創作ふたつの「信長記」
    2021/12/24 07:48
    探検499 実録と創作ふたつの「信長記」

    戦国の雄・織田信長(1534-1582年)についての一代記「信長記」には、信長近習の書記・太田牛一(1527-1613年)の手によるものと、これとは別に、儒者・小瀬甫庵(1564-1640年)が著したものがあります。両者を区別するために、一般的には牛一版を「信長公記」(1600年頃?)

  • 日本史の「列伝」17 幕末公武合体と新政府国葬
    2021/12/20 07:14
    日本史の「列伝」17 幕末公武合体と新政府国葬

    遥か太平洋の向こう側から、艦隊を組んだアメリカがこの日本の領海に姿を 現した出来事がいわゆる「黒船来航」(1853年)です。 そして、この出来事より以降の時代を一般的には「幕末」と呼んでいます。 この時のアメリカがいささか強圧的な姿勢で日本側に要求したこと、それは 日本が鎖国を止めて開国に踏み切る決断でした。 ~今までのように鎖国を続けるの…

  • 探検498 国際的評価を無視はできない
    2021/12/17 23:40
    探検498 国際的評価を無視はできない

    江戸中期の浮世絵師・東洲斎写楽は、一般的には~1795年5月から翌年3月にかけての約10ヶ月に百点以上の 錦絵を残し「忽然と姿を消した」?謎の人物~と理解されているようですが、これって少しヘンなのでは?なぜなら、考証家・大田南畝が同時代に著した「浮世絵類考」には

  • 史跡から見る隠れキリシタン伝承~三田用水跡暗渠散策(番外編3):目黒新富士/胎内洞窟/浅草・鳥越きりしたん殉教記念碑/切支丹灯籠/島原藩抱屋敷
    2021/12/10 08:08
    史跡から見る隠れキリシタン伝承~三田用水跡暗渠散策(番外編3):目黒新富士/胎内洞窟/浅草・鳥越きりしたん殉教記念碑/切支丹灯籠/島原藩抱屋敷

    今回は、「失われた三田用水遺構と戦艦大和と目黒新富士~三田用水跡散策(6)」での散策場所近くにある史跡を通じて、隠れキリシタンについて考察してみます。また、本記事は「三田用水跡暗渠散策シリーズ」の番外編となりますが、番外編としては本記事の他に以下の2つの記事とシリーズがあります。①「日本最大のイスラム寺院・東京ジャーミイを訪問」②『「芸能人・著名人の自宅」と「湧水」を探訪~代々木八幡・初台・西原・大...

  • 日本史の「迷宮入り」19 忘れ去られた銅鐸文化
    2021/12/10 08:02
    日本史の「迷宮入り」19 忘れ去られた銅鐸文化

    とあるヒマ人(えぇ筆者のことですが)、そのヒマ人がネット徘徊をした折に たまたま出くわした「銅鐸/どうたく」の項目にはこんな説明があったのです。 ~弥生時代に祭礼に用いた青銅製のベル。  半環状の吊り手(鈕/ちゅう)を紐にかけて下げ、中空の身(鐸身/たくしん)  の内側に棒(舌/ぜつ)を吊るして揺り鳴らすの…

  • 探検497 旧国名を略称で呼ぶと
    2021/12/10 08:00
    探検497 旧国名を略称で呼ぶと

    明治になって廃藩置県(1871年/明治4年)が実施されるより以前は、たとえば筆者の生息地・愛知県で言えば、西半分は「尾張国」、東半分は「三河国」というように、いわゆる旧国名で呼ばれていました。そしてこの旧国名に「州」を付けて漢字二文字で表す略称もどきの言い方も

  • は
    2021/12/07 15:35

    排除 敗戦国 ハイチ バイデン PAC3 パキスタン 朴槿恵 橋本聖子 橋下徹 鳩山邦夫 鳩山首相 鳩山内閣 鳩山由紀夫 橋下徹 橋本派 長谷寺 罰則 初詣 ハディド 鼻出しマスク パナマ パナマ運河 パナマ文書 花見 羽生結弦 バブル崩壊 浜口雄幸 はやぶさ 原田泳幸 バラマキ パリ 巴里 播磨国風土記 パワハラ ハンガリー ハンク・アーロン 番号 反社会的勢力 阪神 阪神淡路大震災 阪神タイガ...

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    2021/12/07 15:35

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  • ふ
    2021/12/07 15:35

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  • へ
    2021/12/07 15:35

    屁 平安宮 平安京 平安時代 米韓合同軍事演習 米議会 米議会下院 米議会襲撃事件 米議会乱入事件 米軍 米軍基地 平家物語 米国 米産牛肉 平城 平城宮 平城京 平城上皇 平成 平成時代 平成大不況 平城天皇 米中首脳会談 米中戦争 米朝首脳会談 米朝戦争 ヘイトクライム 兵は詭道 米兵 平和 ベーシックインカム 北京 北京五輪 北京冬季五輪 ベッキー 辺野古 ベルギー ベルリンの奇跡 変異 変...

  • ほ
    2021/12/07 15:35

    火明命 保育園 ボイコット 防衛省 防衛相 法王 法皇 放火 法改正 伯耆 方菊丸 暴君 保元の乱 防護服 放射性セシウム 放射性トリチウム 放射性物質 放射能 北条氏綱 北条氏政 北条氏康 北条氏 北条貞時 北条早雲 北条高時 北条時宗 北条時頼 北条政子 北条泰時 北条義時 法人減税 法人税 法人税減税 暴走 法治国家 報道 暴発 法隆寺 法隆寺地域の仏教建造物 暴力 暴力団 ボーイング 募金...

  • 11月23日 広島市に路面電車開業
    2021/12/04 18:26
    11月23日 広島市に路面電車開業

    広島市を走る路面電車。 その路面電車が開業したのが11月23日でした。 現在、広島市を走る路面電車は、その起点はJR広島駅前にある電停です。 この広島駅から広電宮島口行き(厳島神社で有名な宮島へは、ここからフェリーで渡ります)や広島港(宇品)行きがでています。 平和記念式典が開かれる平和公園に行くときも路面電車が便利です。 すぐに電車が来るので待ち時間はほとんどありません。 この路面電車を運営する広島電鉄は、日本最大の路面電車の路線網と収益を持っています。 (11月23日広島市に路面電車開業) 広島市を走る路面電車は1912年(大正元年)11月23日に開業します。 【開通記念花電車:広島市公文…

  • 11月21日・平将門の乱
    2021/12/04 18:26
    11月21日・平将門の乱

    11月21日、平将門の乱が起きます。 平安時代の939年、関東で平将門の乱が起きました。 乱を起こした平将門は、千葉県西部の下総を本拠地としていた豪族・平良将の子で 903年頃に生まれた様子です。 出自は桓武天皇を先祖に持つ系統で、宇多天皇の勅命にて平姓を賜与され臣籍降下した氏族です。 (一族の争いから関東一円を巻き込む) 将門の乱は、下総国、常陸国に広がった平氏一族の争いから、やがては関東一円を巻き込む争いへと発展します。 平将門は、戦いに勝利し下野と上野へも進軍して支配し、関東一円を手中に収めます。 (自ら新皇と称す) 12月19日に上野国府で新皇を自称し、岩井(現在の茨城県坂東市)に政庁…

  • 皇紀2600年11月25日 八紘之基柱(平和の塔)完成
    2021/12/04 18:26
    皇紀2600年11月25日 八紘之基柱(平和の塔)完成

    11月25日は、1940年(昭和15年)に、皇紀2600年記念行事の1つとして天孫降臨の地・ 宮崎に建設されていた八紘之基柱・平和の塔が完成し、その竣工式が行われた日です。 (八紘之基柱) この塔は、現在は、「平和の塔」と呼ばれていますが、戦前・戦中は、「八紘之基柱」 (あめつちのもとはしら)と呼ばれていました。 この塔は、神道で使う御幣を形どっていて、設計は著名な彫刻家の日名子実三が担当しました。高さは36.4メートルで当時、日本で1番高かった丸ビルを超えます。 建設から80年以上たってもがっしりしています。 (正面に刻まれた「八紘一宇」) 塔の正面には、当時の天皇の弟で、大正天皇の次男の秩…

  • 11月22日 近松門左衛門死す
    2021/12/04 18:26
    11月22日 近松門左衛門死す

    1724年11月22日、浄瑠璃および歌舞伎の作者、近松門左衛門が亡くなりました。 (上方文化の担い手の1人) 徳川時代になり、戦のない平和な世が続き、物の流通が盛んになり、江戸、京都、大阪は賑わいを見せます。 全国から集められた米や特産物が取り引きされ天下の台所と呼ばれていた大阪、天皇が住む御所を中心とする上方では、都市の繁栄を背景に経済力を持った町人を担い手にする新しい文化=元禄文化が栄えます。 その文化の担い手の1人が近松門左衛門です。門左衛門は現実に起きた物語を元に浄瑠璃や歌舞伎の台本を書きます。 1685年に門左衛門が描いた「出世景清(しゅっせかげきよ)」は、近世浄瑠璃の始まりといわれ…

  • 11月27日 奇兵隊解散!
    2021/12/04 18:25
    11月27日 奇兵隊解散!

    時代が明治になった1869年(明治2年)11月27日、 長州藩は、藩内に色々と存在していた小軍隊を解散し 新に常備軍を編成すると発表しました。 この流れで奇兵隊が解散となります。 それでは奇兵隊の歴史を見て見ます。 (高杉晋作奇兵隊を設立) 1863年5月10日、長州藩が、下関の亀山砲台から関門海峡を通る 外国船に対し砲撃をくわえました。攘夷です。 【長州藩の外国船への砲撃について書いたブログ記事】 外国船に砲撃した長州藩は、外国軍艦の報復・来襲に備えます。 長州藩の高杉晋作が、藩から下関の防衛を任せられます。 (「近世名士写真」国立国会図書館ウェブサイトより) 6月7日、高杉晋作が、下関市に…

  • 源氏物語にも登場する野宮神社
    2021/12/04 18:25
    源氏物語にも登場する野宮神社

    京都・嵐山にある人気観光スポット、「竹林の小径」の中に小さな神社がありました。 野間神社(ののみやじんじゃ)です。 この野宮神社は、伊勢神宮の斎宮に選ばれた皇女が伊勢へ行く前に、1年間ここに籠って身を清めた場所です。 また上記の看板に書かれているように、平安時代に書かれた名作・源氏物語「賢木の巻」で光源氏が六条御息所を訪ねた地として登場しています。 斎王制度が廃止されると、この地は神社として使用されるようになり現在に至っています。 (鳥居) 野宮神社の特徴の1つが鳥居です。 この鳥居はクヌギの木を樹皮を剥かずにそのまま使用しています。 源氏物語の賢木の巻で「黒木の鳥居」として登場します。 鳥居…

  • 探検496 放射性廃棄物の10万年後
    2021/12/03 21:27
    探検496 放射性廃棄物の10万年後

    先進国と称される各国では原子力発電所の使用済み核燃料など、いわゆる「放射性廃棄物」の処理に大変な苦労をしているようです。なにせ、それが安全なレベルに達するまでには、ざっと10万年ほどの時間が必要とされているのですから、その間をキッチリ管理し続けることは確か

  • 皇居はなぜ江戸城の「本丸」に設置されなかった?江戸幕府の落日と権力者の悲哀 ライブドアニュー
    2021/12/03 14:04
  • 藤枝市郷土博物館・文学館 「東海道藤枝宿往還家並絵図」 1842年 - 静岡新聞 静岡新聞
    2021/12/03 14:03
    藤枝市郷土博物館・文学館 「東海道藤枝宿往還家並絵図」 1842年 - 静岡新聞 静岡新聞

    花魁は元は2軍アイドルだった?浅草新吉原で進む遊郭のカジュアル化|三大遊郭 江戸吉原 ... 幻冬舎Plus 江戸時代の花街の最高峰、三大…

  • ネット投稿が話題〝小3の息子が…〟博物館での模写禁止に賛否両論 - Yahoo!ニュース Y
    2021/12/03 14:03
    ネット投稿が話題〝小3の息子が…〟博物館での模写禁止に賛否両論 - Yahoo!ニュース Y

    上野の歴史を読み解く展示、東京都美術館で開催中 タイムアウト東京 第1章では、戊辰戦争や内国勧業博覧会といった出来事を描いた浮世絵などを展…

  • 「神様に呼ばれないといけない神社」がある!特別限定公開!天河神社の【令和干支亥和紙大絵馬】と
    2021/12/03 14:03
    「神様に呼ばれないといけない神社」がある!特別限定公開!天河神社の【令和干支亥和紙大絵馬】と

    羽生結弦の復活願い「足の神様」神社に絵馬びっしり「胸熱く」宮司も祈願 - 日刊スポーツ 日刊スポーツ ファンの間では靴ひもなどに通し、願い…

  • ニャンとも福々しい……! 神社仏閣で暮らす猫たちの2022年カレンダーがご利益ありそうでかわ
    2021/12/03 14:03
    ニャンとも福々しい……! 神社仏閣で暮らす猫たちの2022年カレンダーがご利益ありそうでかわ

    姫路 | 中学生が伝統工芸品「明珍火箸」作り体験 職人技に「長年の積み重ね - 神戸新聞NEXT 神戸新聞NEXT 校区内に住む職人の明珍…

  • 日本史の「ライバル」08 意表の縁談を遺言する
    2021/11/30 07:50
    日本史の「ライバル」08 意表の縁談を遺言する

    歴史のいわゆる通説・俗説に繰り返し触れていると、単純にそれを史実と受け 止めてしまい、それ以外の見解には妙な違和感を覚えてしまうこともあります。 それどころか、場合によってはヨタ話・トンデモ説ということにして 切り捨ててしまうことさえ珍しくありません。 じつはつい最近のこと、読んでいた本の内容にそうした思いを味わうことが あったので、ちょっとばかりの親切心を発揮し…

  • 探検495 信長家臣・弥助
    2021/11/26 09:17
    探検495 信長家臣・弥助

    戦国時代の日本に渡来した巡察師・ヴァリニャーノに同行し、織田信長(1534-1582年)の謁見(1581年)を経て、後にその献上品?とされた黒人がいます。~切支丹国より黒坊主参り候/年齢26-27歳ほど/ 十人力の剛力/牛のように黒い身体~よほどビックリこいた出来事だった

  • 日本史の「アレンジ」26 国家丸ごと私物化計画
    2021/11/20 09:23
    日本史の「アレンジ」26 国家丸ごと私物化計画

    後に日本と名乗ることになるこの国では、その昔「公地公民」を原則として いたとのことです。 その言葉は聞いたことがありますが、でも何ですか、その「公地公民」って? その説明は筆者にはハナから無理なことですから、さっそく横目のカンニングに 及びます。 すると、まあこんな説明になっていました。 ~中大兄皇子、中臣鎌足らは旧体制を維持しようとす…

  • 探検494 神話・天皇家のA級戦犯
    2021/11/19 13:08
    探検494 神話・天皇家のA級戦犯

    古事記では木花之佐久夜毘売、日本書紀では木花開耶姫、一般的には木花咲耶姫と表記し、その読み方を「コノハナノサクヤヒメ(ビメ)」とする、咲く花の美しさをイメージさせる名前が神話には登場しています。この姫神は「天孫降臨」を果たしたニニギノミコト(天照大神の孫

  • 探検493 政略に翻弄された二十歳の死
    2021/11/14 16:13
    探検493 政略に翻弄された二十歳の死

    実に二十歳で、現在の数え方なら十九歳で亡くなった父を源頼朝、母を北条政子の間に生まれた長女・大姫(1178?-1197年)の生涯には悲しいものがあります。この二十歳の死に対する責めは父親・頼朝が負うべきものでしょう。それには、こんな経緯があったからです。「源氏」の

  • 日本史の「忘れ物」31 チラ見の女系図日本史
    2021/11/10 10:36
    日本史の「忘れ物」31 チラ見の女系図日本史

    所用ついでに立ち寄った図書館で、ひょいと手にした本のタイトルが 「女系図でみる驚きの日本史」(大塚ひかり著)となっていました。 まったく知らない著者であるばかりでなく、内容についてもなんの知識も 持ち合わせていませんでしたので、いうならば衝動買いならぬ衝動借りをした というカタチでした。  

  • 探検492 血統をブランドにした本願寺
    2021/11/05 07:39
    探検492 血統をブランドにした本願寺

    まあ1440年頃のお話と思ってください。この頃の浄土真宗を率いていたのは、教祖・親鸞上人から数えて直系八代目の子孫にあたる蓮如(1415-1499年)でした。ただこの時期は、教団の教え自体が伝統的に「真っ向・真面目」であり宣伝広報などには、とんと無頓着だったこともあっ

  • 日本史の「列伝」16 常識オンチの栄光と挫折
    2021/10/30 07:10
    日本史の「列伝」16 常識オンチの栄光と挫折

    生まれて直ぐの頃に父親を亡くし、数え二歳の頃には生母とも引き離されて 寺へ預けられる。 ですから、幼い頃に実の両親の愛情を体験することはありませんでした。 その後の僧として寺で過ごすこともまた本人の性に合わなかったようで、 そうした生活環境を嫌って、寺を出奔し奥州へ向かっています。 これが11歳の頃のことです。  

  • 探検491 怨霊信仰は永久に不滅です
    2021/10/29 06:50
    探検491 怨霊信仰は永久に不滅です

    Wikipedeaにある「日本三大怨霊」の項目には以下の御三方の名が挙げられています。 時代順にお並び頂くと、○菅原道真( 845 - 903年)冤罪を受け左遷地で窮死。○平 将門(903?-940年)東国独立を標榜し決起するが敗死。○崇徳天皇(1119-1164年)朝廷内抗争に敗れ配流先

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